お口の体操をしましょう!

2019-05-28

こんにちはスタッフの伊藤です(^^)

最近お口が渇く感じがする、 入れ歯が落ちやすくなった? 軟らかい食べ物を好むようになった、 歯の根元の虫歯や口内炎ができやすいかも、、、 何だか近ごろお口の感じが変わってきたな、と思ったら お口の体操をはじめてみましょう!!

うがいの体操!

1、水を含んで片ほおに溜めます。
2、水を吹き出ないように、口をキュッと閉めて片ほおでブクブク うがいをします。
3、水を反対側のほおに移し、同じように反対側のほおでブクブクうがいをします。
4、これを10回ほど繰り返します。

ほおと口の周りの筋肉を鍛える体操です!

簡単ですのでぜひ試してみてくださいね(^^)/

 


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唾液の役割について

2019-05-20

こんにちは。スタッフの和田です。

今回は唾液の役割についてお話いたします。

お口のにおいを発生させる細菌が増殖したり、活動を活発にする条件は、唾液の中に含まれる酸素の量が関係しています。

細菌には、口臭を起こす菌と起こさない菌があり、においにかかわる菌は、酸素が苦手で、酸素が減れば減るほど活発に活動するという特徴があります。

酸素が減る状態とは、お口の中が乾燥したときを言います。お口が渇いて、唾液があまり出ず、お口の中がネバネバしてきたときがまさに酸欠状態で、この際ににおいの元となる菌が活発に働いて、口臭のにおいの物質を作ります。この物質は、口臭ガスとなって唾液に溶けて、じきに強い口臭が発生するようになります。この状態をドライマウスと言います。

お口の中が常に唾液で満たされていれば、自然にお口の中は浄化され、においは気になりません。なぜなら、分泌された直後のサラサラの唾液は、酸素がたっぷりと含まれているからです。

唾液は、楽しい気分でリラックスしているときに出てきます。逆に不安な状況や緊張していると唾液の量が減ってしまい、においを作り出します。つまり、口が渇けば渇くほどに、お口は臭くなってくるのです。

また、 ドライマウスが重度の場合、歯周病菌や虫歯菌が大量に増えるので、多くの虫歯が出来たり、歯槽膿漏、歯周病で歯がグラグラしてきて、抜けてしまったりするリスクが大幅に増えてきます。

普段あまり気にならないかもしれませんが、唾液はお口の中の健康のためにとても重要な役割があるのですね(^^)


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親知らずは抜いた方が良いのか?

2019-05-20

こんにちは!スタッフの安室です(*^^*)

 

親知らずは抜いた方がいいですか?

よく聞かれる質問です。

そして多くの方は「抜きたくない」という気持ちだと思います!

解答は、親知らずの生え方により変わってきます。

 

 親知らずとは

手前から8本目の歯で、20歳前後で生えてくる歯です。

元から親知らずがない(歯ぐきの中にうまっているわけでもなく、存在しない)方もいます!

 

痛みやトラブルがない場合は、ほとんどの方は抜きたくないと思います。

どのような場合に抜くことを考えた方が良くどのような場合は抜かなくていいのでしょうか?

 

★抜くことを考えた方がいい場合

(下記の場合でもレントゲン等で確認し、歯ブラシや定期的な歯石取りを行い、抜かずに残すこともあります)

・親知らずが横向き、斜めに生えている、はぐきがかぶっている

むし歯や、周囲炎により、痛みが出てくることがあります。

痛みがなくても、親知らずのせいで手前の歯も悪くなっていることもあります。

親知らずだけ抜けば済んだのに、無理に残したことによって

数年後、親知らずと一緒に関係のない歯まで抜歯しなければならないという辛い状況になってしまうこともあります。

手前の歯に影響があるかは、レントゲンですぐに分かります。

・かみ合わせがずれている場合

頬を傷つけたり、親知らずの方向によっては咬みあわせがくずれてくることがあります。

・嚢胞ができている場合

レントゲンにより親知らずのまわりに袋状の黒い影が写ることがあります。

 

★抜かなくてもいい場合

・きれいに上下の親知らずが咬み合っている場合

親知らずが横向き、斜めに生えている場合に比べ、むし歯、歯周病のリスクが低いです。

それでも一番奥の歯で、歯ブラシが届いていないことが多いので、定期健診は必要です。

・ブリッジに使う場合

例えば7本目が抜歯になった時に、6本目と親知らずである8本目をつなぐことができます。

親知らずの状態によりブリッジにできるかが変わってきます。

・移植を考える場合

親知らずがきれいであれば、他の歯を抜歯した場合に移植できることがあります。

 

ブリッジや移植に関しては、まず今ある歯を残すことを第一に考え、

仮にどこか抜くことになってしまった場合にと考えた方がいいと思います😉

 

今日は親知らずの抜歯の必要性についてお話しました!

 

抜く必要がないとわかったり、親知らずのトラブルを起こりにくくする方法がわかると気持ちが楽になると思います。

抜歯を考える場合も、他の歯への影響で手遅れになる前に一度レントゲンでの確認をおすすめします☆

親知らずの事でお悩みの方は一度当院にご相談くださいね!


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左下5.6.7番インプラント埋入オペ

2019-05-17

こんにちは。スタッフの星です。

本日左下5.6.7番のインプラント埋入オペが行われました。

こちらがオペの様子です。

落ち着いた様子でうけていただけました。

こちらはレントゲンです。

しっかりインプラントが埋入されています。

このあと数か月インプラントと骨が定着するのを待ちます。

この患者様は奥歯ですのでしっかり噛めるようになりますね!

インプラントに興味のあるかたぜひ当院までお問い合わせください!


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