インプラント1次オペ

2016-07-30

こんにちは!スタッフのY.Wです。

本日は杉村先生による左上4番のインプラント1次オペが行われました。

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本日もスムーズに行われました!治療前の麻酔をシッカリ行うことで

「痛み」が出るのをできるだけ少なくし、短時間で終わるインプラント治療が可能です。

「ほとんど痛くなかった」「腫れが少なく、術後も良好」とおっしゃってくれる患者さんも少なくありません。

他院では不可能と言われた症例でも、当院ではインプラント治療を行うことが可能なケースもございます。

インプラントをお考えの方は当院へ一度御相談くださいませ!

 


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オールセラミックの前歯のメリットとは?気になる期間や費用の疑問を総チェック

2016-07-29

自分の第一印象に繋がる前歯だからこそ、その見た目は美しくありたいもの。歯科医院で受ける治療の中でも、前歯の治療では見た目を重視したオールセラミックを選択する方が大変多く、その人気はますます広がりつつあります。今回は、前歯を対象としたオールセラミック治療のメリット、そして注意すべきポイントについても詳しくまとめてみました。是非参考にして頂ければと思います。

機能も見た目も優れているオールセラミッククラウンとは?

大切な前歯だからこそセラミックがおすすめ

オールセラミッククラウンとは、全体が陶器で出来ている被せ物です。他の歯に合わせて色を調節できるため、天然歯と並んでも違和感の無い被せ物を行うことが可能です。また、硬い素材で出来ているため、しっかりと物を噛むことが出来ます。

前歯をオールセラミッククラウンにすることで得られる4つのメリット

歯のきれいな女性

オールセラミッククラウンには他の被せ物にはない魅力が多数存在します。人目につきやすい前歯だからこそ行うべき処置ともいえるオールセラミッククラウン治療ですが、処置を受けることで得られるメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

2.1 審美性に優れている

被せ物の色を自由に変えることができるオールセラミッククラウンは、他の被せ物と比べて自然で、傷がつきにくいという大きなメリットを持っています。
傷がつきにくい=歯の表面に着色汚れ(ステイン)がつきにくいということであり、天然歯では染まりがちな色素の強い飲み物や料理であっても気にせずに召し上がることができます。

2.2 歯茎が下がっても金属が露出しない

前歯に被せ物をしている方で、歯の根元部分から黒っぽくみえることがあります。あれは、歯周病や加齢による歯茎の退縮が原因で被せ物の内側に存在する金属部分が見えてしまっている状態です。
オールセラミッククラウンであれば、金属を使用しないので歯茎の退縮が起こっても金属部分が見えてしまう心配はありません。

2.3 金属アレルギーのある方でも処置が可能

金属を使用しないオールセラミッククラウンは、金属アレルギーのある方でも処置が可能です。金属アレルギーは、ある日突然発症するケースもあり、その場合は今まで使っていた物を外さなければいけないこともあります。そんなとき、部分的な詰め物であれば樹脂性のコンポジットレジンという材料を使用できますが、被せ物の場合は難しく、オールセラミッククラウンを選択するケースがほとんどです。

2.4 歯垢(プラーク)が付きにくい

表面に傷が付きにくいことから、他の被せ物に比べ、汚れや歯垢もつきにくくなります。特に前歯に付着した汚れはあなたの印象を大きく下げてしまいます。清潔感を表現するためにも、前歯の処置にはオールセラミッククラウンをオススメします。

オールセラミッククラウンにする前に知っておきたいこと

歯の困ったイラスト

大変魅力的なオールセラミッククラウンですが、以下のことを事前に念頭に置いておくとよいでしょう。セラミックの様々な面を理解した上で、納得のいく前歯を手に入れましょう。

3.1 被せる歯を削らなければならない

金属製の被せ物とは違い、厚みが出てしまいがちなオールセラミッククラウンは、その分土台となる歯を削らなければなりません。そのため神経の存在している歯であれば、程度によっては、削る前に神経を取る処置を行うこともあります。

3.2 術者のテクニックがとても大事

これはセラミックに限らず、全ての処置にいえることですが、術者のテクニックによって、見た目やその物の持続性に違いが生まれる場合もあります。
オールセラミッククラウンの場合、審美性に優れていることが絶対的な強みではありますが、その審美性に大きく影響する、色や形を決定するのは医師や技工士です。作製するテクニックが確かで、症例が豊富な歯科を選び、よく話し合って決定することをオススメします。

3.3 もしも欠けたら早めに歯科へ!

最近のセラミックは非常に優秀で、見た目だけでなく強度も優れています。簡単に割れることはまず無いと思ってよいでしょう。
しかし、万が一かけてしまったときには、自分で対処するのではなく、早めに歯科医院へ行きましょう。かけてしまったものを放置すると、見た目が良くないだけでなく、噛み合わせの悪さによって健康面への悪い影響が出るケースもあります。

オールセラミッククラウン治療にかかる期間や費用

歯科医院受付のイラスト

オールセラミッククラウン治療にかかる期間は、最短2回とされており、1回目で歯を削って型を取った後、2回目に本体を装着し完成という流れとなることが多いです。
オールセラミッククラウンの場合、他の素材とは違って保険適用ではありません。自由診療で約8~15万円程度かかるといわれており、歯科医院によって差があります。ご検討中の方は、是非一度歯科医院へ相談してみて下さい。

オールセラミッククラウンで美しい笑顔を

歯のきれいな弾性のイラスト

オールセラミッククラウンの“審美性に優れている”というメリットは、多くの方に選ばれ、今現在もその人気が続いている1番の理由でもあります。人目を気にすることなく、自然な笑顔を見せられる毎日は、きっとアナタの人生を豊かなものにすることでしょう。


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左上6番・7番インプラント埋入・ソケットリフト

2016-07-26

こんにちは、スタッフのM.Mです。

本日は杉村先生によるインプラント一次オペが行われました。

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手術前の患者様のお写真です。左上の前から6番目の歯、7番目の歯2本分のインプラントを埋めました。

 

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手術中のお写真です。

 

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オペ終了後のレントゲンのお写真です。

当院では、毎日経験豊富なドクターが様々な症例に対応しております。

インプラントを御検討中の方は、是非ご相談ください。


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インプラントを検討中の方必見!ブリッジとの違いや痛みの有無、費用の相場がまるわかり!

2016-07-26
今や多くの方が経験しているインプラント。入れ歯はまだ避けたいからこそ、ブリッジとインプラントどちらにしようか悩んでいるという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、インプラントとブリッジの違い、そしてインプラントの注意点も含め細かくまとめてみました。インプラントをご検討中の方は是非参考にして頂ければと思います。

ブリッジの欠点を補える!インプラントのメリットとは?

インプラントは隣の歯を傷つけない治療です
ブリッジは、保険適用の処置であるため、インプラントに比べて選択しやすい治療方法です。完成までにかかる時間も圧倒的にブリッジの方が早く、「早く治療を終わらせたい」「出来るだけ安く済ませたい」という方にはインプラントよりもブリッジをオススメします。

しかし、ブリッジにも必ず欠点という物が存在し、それを補えるのがインプラントのメリットでもあります。

では、ブリッジと比較した時のインプラントのメリットには一体どのようなものがあるのでしょうか?

1.1 歯を削る必要が無い

歯を失った部分の事を専門用語では“喪失歯”と言います。その喪失歯の両隣にある歯を削り、繋がった被せ物をして喪失歯部分の噛む機能を蘇らせる方法がブリッジです。つまり、両隣の歯を削る事はブリッジを行う際には必須条件であり、仮に両隣の歯が虫歯1つ無い健康な歯であっても削らなければならないということになります。インプラントでは、喪失歯部分のみの処置となる為、両隣の歯を削る必要はありません。

1.2 喪失歯が一番奥であっても処置が可能

両隣の歯を削る必要があるブリッジは、言い換えると両隣に歯がある場合のみ行える処置です。その為、一番奥の歯を失った場合、対象となる歯が手前の1本しか存在しないので処置を行う事はできません。他の歯の状態に左右されずに処置を行えるインプラントは、一番奥の部位であっても選択が可能となります。

1.3 トラブルが起こったときの気付きやすさ

ブリッジとインプラントは、トラブルの気づきやすさにも違いがあり、インプラントのほうがトラブルに気づきやすいと言われています。

ブリッジのトラブルは気づきにくい

両隣の歯に、専用のセメントを使って固定を行うブリッジは、使用していくうちにどちらかが外れるケースも少なくありません。しかしブリッジが外れてしまっても、それが片方だけだと使用感に強い変化が起こらない為、トラブルに気付きにくいという欠点があります。

片方であっても外れていた場合は、ブリッジその物を一度壊して取り外し、再度作り直す必要があります。

気づきにくいブリッジトラブルは何故起こるのか

被せ物と中の土台(または天然歯)との間に隙間があると、その隙間に汚れが染込みます。一度染込んだ汚れは歯ブラシでは勿論のこと、歯科医院で行うクリーニングであっても取り出す事は出来ません。

金属はレントゲン上で真っ白に映り、その中の症状を把握できないことから、気付いた時には中で大きな虫歯が出来ていたというケースも珍しくはありません。

インプラントのトラブルには目安がある

一方インプラントのトラブルの多くは骨または歯茎で起こるので、グラつきがひとつの目安となります。1本単位の処置であるからこそ、トラブルが起こってもすぐに対応する事が可能となるのです。

ブリッジとインプラントは全く別モノ!必ず違いを知ってから選ぼう

施術中説明
ブリッジの欠点を補えるインプラントですが、そもそもブリッジとインプラントは全く別の処置であり、人によってはどちらか片方しか選択できないこともあります。自身の口腔環境と照らし合わせ、自分に合った処置方法がどちらであるのかを考えて頂ければと思います。

2.1 ブリッジは歯、インプラントは骨の存在が必須条件

両隣の歯が無くては処置が行えないブリッジと同じように、インプラントにも処置を行う上で欠かせない物が存在します。それが“顎の骨”です。顎の骨にボルトを打ち込み、それを軸として安定性を保つことで、天然歯同等の使用感を得られるインプラントは、顎の骨が健康でなければ処置が行えません。歯周病で顎の骨の面積が少ない方や、根尖病変(歯の根っこの先に膿が溜まる病気)が原因で歯を失った方である場合は、出来ない可能性もあります。

2.2 インプラントができないケースとは

また、安全上インプラントが行えないケースも存在し、糖尿病、肝疾患、心臓病、腎疾患、重度の骨粗鬆症の方などがそれに当てはまります。状態によっては処置が可能と判断されるケースもある為、一度歯科医院での相談をオススメしますが、心当たりのある場合にはリスクを侵してまで行う必要は無いでしょう。

2.3 施術の痛みに違いはあるの?

ブリッジとインプラントでは、痛みを感じる理由やタイミングが異なります。

ブリッジで痛みを感じるのはどんな時?

ブリッジの施術で痛みを感じるのは、喪失歯の両隣の歯です。ブリッジをするには両隣の歯を削る必要がある為、神経のある歯であれば“しみる”症状が起こります。金属は熱を伝えやすいため、ブリッジを被せた後もそれが続く場合もありますが、年単位で徐々に痛みは薄れていくと言われています。

インプラントで痛みを感じるのはどんな時?

インプラントの場合、しみるという症状はありません。痛みが発生するとしたら、処置を行って麻酔が切れた直後でしょう。麻酔が切れた後の痛みは、長くて2日程度といわれており、鎮痛剤を飲めば問題はありません。
しかし、それより長く続く場合は、トラブルが起きている可能性もゼロではありません。我慢ができる程度の痛みでも、すぐに歯科医院で調べてもらいましょう。

インプラントで必要な費用は?

歯科医相談イラスト
インプラントの処置は、相場は1本につき30万円~50万円といわれており、保険適用ではないため歯科医院によっても金額に差があります。安ければ良いと安易に考えるような処置ではないので、必ず処置を受ける歯科医院がどのレベルの技術を持っているのかを口コミや事前の相談で調べておく事をオススメします。

インプラントは、他の歯を犠牲にしない処置

施術写真
他の歯を削る必要が無いという点は、インプラントの最大のメリットであり、言い換えれば他の歯を守る処置でもあります。歯を削るということは、それだけ神経を守る鎧をなくしてしまうようなことであり、虫歯の進行速度にも違いが生まれます。
また、インプラントは、定期的なチェックを怠らなければ長期間使用することも難しくありません。定期的なチェックでトラブルの発生を防ぎ、それを繰り返すことで天然歯同等の機能を発揮できます。インプラントをご検討中の方は、是非一度歯科医院へご相談下さい。


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精密根管治療においてマイクロスコープを使う重要性と費用について

2016-07-25
<2017.3.31更新>
今や多くの歯科医院で導入されているマイクロスコープ。目視で行う治療と比べ、精密に治療を進める事ができます。処置後のトラブル防止にも役立つことから、歯の神経の処置である根管治療では特に欠かせない道具となりつつあります。

今回は、根管治療を行う上でマイクロスコープがどのように役立つか、その重要性と費用も含め細かくまとめてみました。是非参考にして頂ければと思います。

マイクロスコープとは?

マイクロスコープを使った根幹治療

歯科用実体顕微鏡であるマイクロスコープは、目視では見えないような歯の内部を見ることができ、細かなヒビなどを発見できます。見えにくい口の中を処置する歯科治療であるからこそ、無くてはならない道具であるといっても過言ではありません。

特に根管治療では、治療を行った後の再発や根尖病変(歯の根っこの先に膿が溜まる病気)のリスクを大きく軽減できるという結果が数多く証明されています。このことから、根管治療の難しさを再確認し、目視では限界があるという現実を実感した歯科医師は少なくないでしょう。それ程マイクロスコープを使って行った治療と、目視での治療とでは違いが生まれ、患者からの信頼度にも大きな変化がみられます。

どうして目視では限界があるのか“根管治療の難しさ”

歯イラスト
歯の神経の処置である根管治療は、その処置を受ける患者は「ずっと同じ治療を続けている」と不満に感じる方もきっと多い事でしょう。しかし、根管治療に時間がかかる理由は“根管治療の難しさ”にあります。

術者である歯科医師は、ほとんど見えない場所を指先の感覚を頼りに小さな機械を使って細かく作業を行うため、時間と、術者と患者両方の忍耐力がどうしても必要となるのです。精密に行わなければいけないワケとは一体何なのでしょうか?

2.1 歯の神経は無数に存在する

歯の神経は、その歯の形や存在する部位によって違い、基本的には1~4本です。しかしながら、1~4本という数字は数えられる範囲での本数でしかなく、実際はその元となる神経から無数の細かい神経が枝のように伸びています。その為、1回の治療で神経を取る治療をしたとしても、痛みを感じたり、症状が治まらなかったりなどのトラブルは起こりやすく、専用の薬液を使用しながら精密に何度も治療を繰り返す必要があります。

2.2 神経は真っ直ぐではない

また、歯の神経は歯の根っこの先に通じている為、機械を使ってそこまでの道を探さなくてはいけません。神経が真っ直ぐであればそれ程時間はかかりませんが、ほとんどの場合曲がったり途中で塞がったりしていて、処置に時間がかかってしまうのです。マイクロスコープでは、目視では届かない内部まで見る事が出来るので、神経の道がどこに向かっているのか、塞がっているのはどの部分なのかを瞬時に把握することが可能となります。

2.3 根管治療の再処置はリスクが大きい

根管治療は、けして神経のある歯のみとは限りません。以前に根管治療をした方であっても再発や根尖病変が見られる場合には、再度根管治療を行う必要性があります。

しかし、再処置は1回目と比べリスクが大きく、より精密に治療を行わなければ、再発や根尖病変の悪化が起こり、意味がありません。また、神経を失った歯は割れやすいという最大の欠点があります。
特に根尖病変が見られる場合、歯が既に割れている事も多く、それに気付かずに処置を進めるケースも少なくありません。小さなヒビであっても歯にとっては大きな障害となります。精密な治療を行うには確かな情報が必要不可欠であり、それはマイクロスコープの存在が治療の成功率を高める理由でもあります。

マイクロスコープを使った根管治療が良いといわれる理由

マイクロスコープを使った施術

マイクロスコープの利点は、何といってもその精密さです。目視での限界を超えた精密な処置は、二次カリエス(処置した場所が再び虫歯になる事)や神経を失った歯に起こりやすい根尖病変の発生率を大幅に低下させるので、処置後のトラブルが起こりにくくなり、歯科医院に行く時間やお金、労力を削減できます。また、治療をスムーズに進める事が出来る為、治療期間の短縮も考えられます。

マイクロスコープだけで決めないで!根管治療を受ける歯科医院選びのコツ

ご紹介してきたように、マイクロスコープは根管治療においてたいへん重要な役割を持っていますが、あくまでも患部をよく見るための道具です。歯科医院を選ぶ際に、「マイクロスコープさえ使っているなら安心だな」とそれ以外のポイントを軽視して考えてしまうのは、あまりオススメできません。
では、マイクロスコープを使用しているということ以外で、根管治療を受ける際の‟腕のよい歯科医院選びのポイント”にはどんなものがあるでしょうか。

3.1 しっかりと精密検査をおこなっているか

根管治療は肉眼で見えない部分ですから、しっかりと精密な検査をおこなってくれる歯科医師に出会うことがポイントです。
マイクロスコープで根の中を見るだけではなく、口腔内の検査をしっかりおこない、歯周病・歯肉炎は無いかどうか、噛み合わせ・顎関節の状態に異常はないかも確認。また、レントゲンや口腔内の写真も確認し、精密検査を基に治療方針をたててくれる歯科医院は信頼できるといえます。

3.2 治療開始前に十分な説明をおこない同意を得ているか

基本的なことではありますが、治療前に充分な説明の時間を設け、納得いくまで質問に答えてくれるような歯科医院を選びましょう。
根管治療は先にもご紹介したように精密な検査が必要になりますし、治療期間も長くなることが多いものです。何も説明なく治療に入ったり、疑問点を訴えてもうまく言い包められたりするような歯科医院だと、長く通い続けることがストレスになりかねません。

3.3 ラバーダム防湿の使用を徹底しているか

「ラバーダム防湿」とは、治療する歯に唾液や細菌が侵入しないように保護するゴム状のマスクのことです。根管治療中に患部へ細菌が侵入してしまうと症状悪化につながる可能性もあります。ラバーダムを使用すると治療する歯だけが表面に出るため、唾液を効率的に遮断できる方法です。
日本の虫歯治療などでは、ラバーダムを使用しないで治療している歯科医院が多いのですが、根管治療に関してはラバーダム防湿をおこなった治療をしている歯科医院のほうが、安心して治療を受けることができるでしょう。

3.4 担当医師が根管治療の専門であるか

歯科医師の中にはさまざまな専門分野に特化し、専門医の称号を持っている人もいます。根管治療は「歯内療法」という、歯の内部の治療を専門とする分野に属しています。
歯科医院のホームページを開いて、医師のプロフィールを確認すると、所属学会やセミナー受講歴が掲載されている場合があります。その中に、歯内療法に関する学会やセミナー、研究会についての記載はありますでしょうか?
このように根管治療を専門にしている歯科医師や、積極的に学習をしている歯科医師であれば、多くの症例に携わっており経験も豊富です。安心して治療を受けることができるでしょう。

一般的な根管治療とマイクロスコープを使った根管治療 治療費の違いは?

歯のイラスト疑問
マイクロスコープは技術性の高い機械であることは確かですが、全ての歯科医院が導入し使用しているわけではありません。それだけ高価な物であるということです。

精密根管治療を受けるとなると当然その治療費にも違いがうまれます。自費での治療となる為、歯の部位や歯科医院によっても様々であり、10万円~20万円とかなりの差があります。ちょっと高いなと思うかもしれませんが、トラブルが起きてしまった場合にかかる費用のことを考えると、詰め物や被せ物、入れ歯やインプラントなどで総額20万円を超える可能性は充分にあります。

マイクロスコープを使ったほうがトラブルの発生率が低いということは、そのぶん後にかかるお金を減らせるということです。精密根管治療をお考えの方は、是非一度歯科医院へご相談下さい。


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今話題のインビザライン矯正!“見えないマウスピース”で歯並びを矯正するメリット・デメリット

2016-07-25
これまで歯科矯正では、装置をつけてワイヤーで固定する方法が一般的でした。しかし近年、見た目を気にせずに矯正治療を行える“インビザライン矯正”が注目されています。特に女性には人気が高く、男性であっても接客業の方には大変向いている矯正方法です。そこで今回は、今話題のインビザライン矯正のメリット、そしてデメリットについても細かくまとめてみました。是非参考にしてみて下さい。

インビザライン矯正とは?

ワイヤー要らずのインビザライン矯正
インビザライン矯正とは、透明なマウスピースを使用して歯並びを変える矯正方法で、世界中で340万人以上の治療実績があります。患者の歯型を調べ、コンピューターを使用して歯の移動を三次元的にシュミレーションし、マウスピースを作成します。

今までの矯正とは違い、見た目的に分かりにくいという点がインビザライン矯正の一番の利点である事は違いありません。しかし、決して見た目だけが良いというわけではなく、その他にも多くのメリットが存在します。インビザライン矯正の特徴についてみていきましょう。

1.1 装置をつけてワイヤーで固定する矯正より“痛みが少ない”

インビザライン矯正に使用するマウスピースは、1つの物をずっと使用するのではなく、目的の歯並びにするために数回マウスピースを変えて徐々に歯を動かしていく形となります。新しいマウスピースに換えた直後は、歯に圧がかかり痛みを感じる事もありますが、細かな動きを再現でき、その分無駄な動きが無いため、ワイヤー矯正に比べて感じる痛みも少ないといわれております。

1.2 装置を必要としないので“煩わしさが少ない”

ワイヤー矯正では必須である装置ですが、インビザライン矯正では必要ありません。粘膜を傷つけたり、食事の際に急に外れてしまったりといった心配が無いので、普段の生活を今までどおり過ごして頂けます。特にワイヤー矯正途中の食事は、装置の脱離を防ぐという理由から硬い物は避けなければならず、それがストレスに感じる方も少なくありません。そんな方にとって煩わしさが少ないことは大きなメリットと言えるでしょう。

1.3 取り外しが出来るので“衛生的”

ワイヤー矯正と違い、取り外しが可能なインビザライン矯正は、こまめにお手入れ出来るのでとても衛生的です。また、マウスピースを外して歯磨きが行える為、虫歯になりにくいといわれています。

1.4 体質で悩んでいた方も大丈夫“金属アレルギーであっても処置が可能”

インビザライン矯正は金属製の物を一切使用しないため、金属アレルギーのある方も安心してご利用頂けます。「歯並びを直したいけど今まで諦めていた」「急に金属アレルギーになった」という方は、是非一度インビザライン矯正をお考えになってみてはいかがでしょうか。

1.5 矯正と同時にホワイトニングができる

矯正と同時にホワイトニングができる

一般的なワイヤー矯正では、歯を白くするホワイトニングを同時に行うことは難しいです。なぜなら、口腔内に矯正装置が設置されているため、ホワイトニング処置を適切に施すことができないからです。
一方、インビザラインであれば、マウスピースが着脱可能ですので、同時にホワイトニングを行っていくことができます。つまり、インビザラインであれば、歯並びを改善するとともに、歯を白く美しくしていくことも可能なのです。

1.6 職場で矯正が禁止されていてもインビザラインなら可能なことも

通常のワイヤー矯正は、歯の表面に接着したブラケットに金属製のワイヤーを通すことで歯並びを改善していきます。そのため、口を開いたら一目で矯正治療を受けていることがわかることもあり、接客業では歯列矯正をすることを禁止している職場もあるくらいです。
ただ、インビザラインであれば、透明なマウスピースを装着するだけなので、一見すると何もつけていないように見えるため、接客に支障がでないケースも多々あります。ですから、矯正が禁止されている職場でも、インビザラインでの歯列矯正なら許可が下りることがあります。

1.7 コンピューターで歯の動きをシミュレーションできる

インビザラインでは特別なソフトを使い、コンピューター上で歯の動きをシミュレーションします。ですから治療計画を立てる段階で、もうすでに最終的な歯並びの状態を知ることができるのです。
また、治療にかかる期間や通院回数も事前に知ることが可能です。これは一般的なワイヤー矯正にない素晴らしい特徴といえます。
しかも、インビザラインは最初のシミュレーションの段階で、全てのマウスピースの設計が行われますので、面倒な歯型の採取も最初の一回だけで終わります。

1.8 ワイヤー矯正とくらべて通院回数が少なくて済む

インビザラインは最初のシミュレーションの際に、最終段階までのマウスピースを作製しますので、自ずと通院回数も決まってきます。
一方、ワイヤー矯正の場合は、その都度、歯の移動量や歯列の状態を見ながら、矯正装置の調整などを行っていきますので、インビザラインのようにあらかじめ通院する回数が判明することはありません。ですから、歯が思うように動いてくれないことがあれば、その分だけ通院回数も増えていきます。ワイヤー矯正の装置というのはとても複雑で、インビザラインのように予期した方向だけに歯が動かないことも多々あり、比較的通院回数は多くなるといえます。

事前に知っておきたい!インビザライン矯正のデメリット

歯のイラストばつ

大変魅力の多いインビザライン矯正ですが、残念ながらデメリットも存在します。普段の生活にどのような影響を与えるかを事前に知っておく事で、余裕をもって矯正治療を進められます。インビザライン矯正のデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

2.1 マウスピースを使用しなければ効果が得られない

インビザライン矯正の“取り外しが可能”という利点は、実は欠点でもあります。1日20時間以上の装着、そして10日~2週間ごとに次のマウスピースに交換しなければなりません。
歯はマウスピースを装着している間のみ動く為、取り外している時間が長ければ長い程治療期間は長くなり、余分に費用がかかってしまうという可能性もあります。基本的に食事や歯磨きをするとき以外は常に装着しなければならないので、「うっかり忘れてしまう」「面倒」という方には、インビザライン矯正よりもワイヤー矯正の方が向いているのかもしれません。

2.2 食事や歯磨きの際には必ずマウスピースを外さなければならない

マウスピースを装着したままの食事や歯磨きは禁止とされています。理由は、マウスピースと歯の間の隙間に余分な物が入り込むことで、虫歯や歯肉炎などを発生させ歯の動きに支障をきたすからです。必ず食事の前にはマウスピースを外し、歯磨きのときは歯だけを磨くのではなく、取り外したマウスピースも丁寧に洗いましょう。

2.3 全ての歯並びに適応出来るわけではない

インビザライン矯正は、細かな動きや微調整を無駄なく行う事が出来る為、軽度の叢生(歯が凸凹している状態)や、矯正後の後戻り(歯が元の位置に戻ろうとする動き)がある方には、大変効果的といわれています。その為、歯並びに強い歪みがある場合、初めからインビザライン矯正で治すという選択は難しく、ワイヤー矯正である程度歯並びを整えた後にインビザライン矯正を行うというケースも少なくありません。

2.4 どこの歯科でもできるわけではない

インビザラインは特別な矯正治療法ですので、どこの歯科医院でも実施できるわけではありません。条件としては、インビザラインについてきちんと学んでいる歯科医師が診療を行っており、なおかつインビザラインを行う上で不可欠な設備が整っていることが挙げられます。ですから今現在、インビザラインを受けられる歯科医院は全国でも一部に限られているといえます。

インビザライン矯正の治療の流れ

インビザライン治療の流れを紹介します。
インビザラインは、次のような流れで治療が進められます。

3.1 カウンセリングと口腔内の検査

インビザライン矯正では、まずカウンセリングが行われます。カウンセリングでは、インビザライン矯正がどういった治療法なのかの説明に始まり、治療にかかる費用や時間などについても具体的に提示します。
もしもここで、インビザライン矯正に対する疑問や不安があれば、全て担当医に投げかけてください。ひとつひとつ丁寧に答えてくれるような歯科医師であれば、信用できるといえるでしょう。
カウンセリングの段階で一度口腔内をチェックし、インビザライン矯正が適切かどうかを判断してもらいます。同時に、今後の流れやスケジュールについてもある程度共有してもらいます。

3.2 コンピューターシミュレーションで治療計画を立てる

インビザライン矯正では、特別なスキャナとシミュレーションソフトを活用して、通常の口腔内写真やレントゲン写真だけでは得られない情報を収集し、分析も行います。もちろん、一般的な矯正治療で採るような歯型や写真撮影も行い、それらを総合して治療計画を立てていきます。
その結果、矯正治療の最終段階までを3D画像で確認することが可能となります。治療開始から終了までの歯の動きについても、画像で追っていくことができますので、治療のイメージがわきやすいです。

3.3 先に虫歯や歯周病を治療

先に虫歯や歯周病を治療

インビザライン矯正を開始する時点で、虫歯や歯周病がある場合は、まずそれらを治療する必要があります。
虫歯や歯周病を放置したままインビザライン矯正を行ってしまうと、治療計画通りに歯を動かすことが難しくなるからです。あるいは、歯を動かすことに成功したとしても、治療後に虫歯や歯周病の影響で歯列が乱れる可能性も否定できません。
そういったことから、インビザライン矯正では、治療開始に先立って虫歯や歯周病の治療を完結させておきます。

3.4 治療開始、マウスピースを装着して生活

インビザライン矯正が始まると、基本的に日常生活ではマウスピースを装着することになります。目安としては1日20時間以上の装着ですので、食事や歯磨きのとき以外はマウスピースを装着することとなります。
通院ペースに関してですが、始めのうちは月に1回程度で、その後は2~3ヶ月に1回程度に変わっていきます。治療期間は症例によっても大きく変わりますが、1~3年程度となります。
マウスピースは約10日ごとに次の段階のものへと交換していきます。

3.5 後戻り防止のための保定期間

矯正治療が終了すると、必ず保定期間というものが必要になります。それはインビザライン矯正も同じです。
保定期間とは、矯正治療によって動かした歯が後戻りしないよう処置する期間で、保定装置と呼ばれる器具を装着します。期間は1~3年程度です。
保定を行うことで後戻りが防止され、歯列が安定していきます。その間、半年に1回程度は来院して、経過を観察していきます。

インビザライン矯正の費用は?

歯科医女性施術中

見た目から矯正中であるとは気付かれにくく、矯正に無駄な動きが無いなど、メリットの多いインビザライン矯正は、ワイヤー矯正に比べ高額である場合がほとんどです。保険適用外になる為、歯科医院によって金額には差がありますが、都内での平均的な費用は90~100万程度とされています。治したい歯並びの度合いや範囲によって、費用も変わってきますので一度歯科医院に相談してみてください。

インビザラインについてのよくある質問

ここまで、インビザライン矯正の詳細について解説してきましたが、他にも気になる点はあるかと思います。ここからは1問1答形式で、よくある疑問・質問に答えていきます。

Q1.インビザラインができる年齢は何歳から?

インビザライン矯正は、基本的にすべての永久歯が生えそろい、顎の成長が止まってから適応される矯正法です。ですから、インビザライン矯正ができる年齢は、個々人によって異なります。
ちなみに永久歯が生えそろうのは、一般的に15歳前後となっています。
ただ、最近では「インビザライン・ティーン」という、永久歯の生え変わり時期にも適応できるインビザラインが開発されましたので、症例によってはさらに低年齢でもインビザライン矯正を受けることが可能です。

Q2. 通院頻度・回数はどのくらい?

インビザライン矯正の通院頻度は、始めの段階では月に1回程度で、その後は2~3ヶ月に1回程度となっています。それを1~3年間続けることになります。治療期間は症例によって変動します。

Q3.マウスピースをつけている時間を守らないとどうなるの?

インビザライン矯正では、1日20時間以上のマウスピース矯正を推奨しています。この時間を守らないと、歯の移動が予定通りに進まず、計画通りに治療が進められなくなることがありますので注意が必要です。

Q4.インビザラインのみでは矯正が難しい歯並びはどんなもの?

乱杭歯のように、1歯1歯が別々の方向に向いているような歯並びは、インビザライン矯正をすることは難しいです。その他、顎の骨に原因がある出っ歯や受け口なども、インビザラインで矯正するのは困難といえるでしょう。

自然な笑顔を実現する!インビザライン矯正を是非アナタも

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今までの歯科矯正の考えを大きく覆し誕生したインビザライン矯正。その魅力を充分におわかりいただけたかと思います。効果を実感した多くの方からは、「もっと早く治療を始めれば良かった」「ストレスを感じる事なく矯正が出来た」といった喜びの声が上がっています。アナタが矯正を検討中なのであれば、是非インビザライン矯正を選んでみてはいかがでしょうか。


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インプラントの救世主!セラビームアフィニーの5つの効果とは?

2016-07-22

虫歯や歯周病、更には突然の事故などで歯を失ってしまったとき、自分の歯のように噛むことができるからとインプラントを選ぶ方も多いです。

しかし、インプラントが入れ歯やブリッジよりも高価だからって、しっかり顎に固定されて一生自分の歯のように使えるだろうと、なんの疑いも無く信じているとしたら要注意です。インプラント本体の状態によっては、後にトラブルが起こり、早い段階で抜け落ちてしまう可能性もあるのです。

そこで開発されたのが、インプラントの寿命を左右する道具、セラビームアフィニーです。いったいどんな効果があるのでしょうか。使わないことで、どんなリスクがあるのでしょうか。

今回は、そんなセラビームアフィニーの魅力について細かくみていきましょう。

インプラントは製造後どんどん劣化するというショッキングな現実

そのインプラントお疲れ気味かも?
インプラントは、処置を行った後に顎の骨にしっかりと接触して初めて成功です。そのためには、土台となる顎の骨の厚みが重要ですが、それだけではありません。実は「インプラント本体が作られてからどれだけの時間が経過しているか」ということも大変重要なのです。

どんなものでも時間の経過とともに古くなってしまうように、主にインプラント装置に使われているチタンも、チタンエイジングという劣化現象を起こします。これが影響を及ぼすのは、顎の骨への接触率です。

チタンと骨の接触率は、工場で製造されたインプラントをすぐに使用した場合で90%といわれていますが、製造されて4週間経過した場合だと50%と、大きく異なります。インプラントは歯科医院で製造するのではなく、事前にメーカーに注文して処置日に合わせて届けられるため、製造後すぐに使用することはできません。したがって、チタンエイジングが起こっていない状態のインプラントを使用することはまず不可能なのです。

インプラントの成功率を決めるセラビームアフィニーとは?

セラビームアフィニー

インプラントの接触率が徐々に落ちてしまうのは、自然なことであり、防ぐことは出来ません。それでもなんとか新品並みの接触率でインプラントを使えないだろうか…そんな願いから開発された機器が、光機能化技術というものを応用したセラビームアフィニーです。インプラントの成功率を大きく変えるセラビームアフィニーの効果とは、いったい何なのでしょうか?

2.1 インプラントの安全性を新品同様に復活させる

光機能化技術とは、特定波長の紫外線を放射して劣化の原因を除去する方法です。光機能化技術であるセラビームアフィニーを使用して、特殊な光を当てることで、チタンエイジングの起こったインプラント本体を製造直後の状態に戻す事ができます。製造から4週間以上たった物であっても、接触率が98%に回復するといわれています。

2.2 新品同様のインプラントは約3倍ぴったり吸着!?

インプラントイラスト

セラビームアフィニーを使用したインプラントは、新品同様の鮮度となり、顎の骨に接着しやすくなります。なぜなら、接着の際に欠かせない周囲の骨芽細胞の数を大幅に増やすことで、骨と強く密着するからです。強く密着したインプラントなら、安定性は勿論の事、骨全体とのバランスが保たれる為、天然の歯と同等の強度を持ちます。

インプラントの欠点を補って成功率を飛躍的に上げる救世主

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セラビームアフィニーによって、インプラントの接着率が大いに向上することがお分かりいただけたかと思います。インプラントは術後のトラブルも大変多い処置ではありますが、接着率が上がることで、どんなトラブルを回避できるのでしょうか。

3.1 インプラントが抜けてしまうリスクを軽減

インプラントは術後、顎の骨との接着を見るために数ヶ月様子をみます。その際、元々の骨があまり丈夫でないと、接着が上手くいかずにインプラントがグラグラしてきます。そして最悪の場合、抜ける、あるいは撤去せざるを得ない状態になってしまうのです。セラビームアフィニーを使用する事で起こる骨芽細胞の増加は、インプラントの安定性や強度を高める為、術後に抜けてしまうというリスクを大きく軽減するのです。

3.2 術後の治癒期間の大幅な短縮化

術後、インプラントと顎の骨が定着するまでの期間には個人差があります。特に、骨があまり丈夫ではない人の場合、治癒まで6ヶ月もかかる場合もありますし、安定性や強度にも不安が残りますよね。

そこで頼りになるのがセラビームアフィニーです。
セラビームアフィニーを使ったインプラントは、周りの骨芽細胞の増加を促進します。その結果、インプラント周囲の顎の骨を増やし、接着時間を早め、治癒期間を大幅に短縮する事が出来るのです。

3.3 インプラントの歯周病、インプラント周囲炎を予防

接着力を高めるだけではありません。なんと、セラビームアフィニーを使用したインプラント本体を使用する事で、インプラントの歯周病・インプラント歯周炎を防ぐことができるのです。

セラビームアフィニーを使用したインプラント本体は、活性酸素を発生させます。この活性酸素には病巣を治療する効果があり、インプラントトラブルの原因である細菌を、除菌してくれるというわけです。

インプラント本体と顎の骨の接着を強化させるだけでなく、接着部分の除菌も行えるセラビームアフィニー。これは、今までのインプラント処置の常識を覆す、画期的な方法といえるでしょう。

でも、セラビームアフィニーの機械は高いので置いてある歯科医院は少ない

施術相談

大変利点の多いセラビームアフィニーですが、唯一の欠点は高額であることです。そのため、リスクが大幅に軽減されるとわかっていても、導入できない歯科医院が多いのが現状です。
同じインプラントであっても、医院側の設備によって結果は大きく変わります。あなたはどちらを選びますか?

インプラントを検討するならセラビームアフィニー導入歯科へ!

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インプラント処置の安全性を大幅に上げるセラビームアフィニー。今回ご紹介した5つの効果が魅力的だからこそ、歯科治療の最先端である海外ではセラビームアフィニーが頻繁に使われています。これからは日本でも多くの歯科医院が導入する事となるでしょう。

インプラントを検討中の方は、是非セラビームアフィニー導入歯科を選び、最先端の技術を一足先に体験してみてはいかがでしょうか。


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【左下6番】インプラント埋入オペ

2016-07-21

こんにちは、スタッフのM・Aです。

本日、杉村先生によるインプラント埋入のオペが行われました。

本日は左下6番目のインプラント埋入でした。

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本日もとても慎重に、かつ素早いオペとなり、

患者様の負担も最小限となっております。

レントゲン写真からも、しっかりと埋入されていることが確認できます。

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当院では、経験豊富なドクターがオペを行っております。

インプラントはしてみたいけど不安をお持ちの方、

興味はあるがどのような治療なのか、

ご不明な点も丁寧にご説明させて頂きますので、

一度ご相談だけでもいらしてみて下さい。

お待ちしております。


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本日のGBR

2016-07-20

こんにちは!

スタッフのY.Wです。

本日は院長によるGBRというオペが行われました。

インプラントを埋入するためには、十分な骨の量が必要となります。

その骨の量が少ない場合には、顎骨などの骨組織の再生を促す治療を行って

骨が出来てからインプラントを埋入していきます。

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オペは2時間半ほどで終わりました。

個人差があり、状態によって異なりますがしっかりと骨ができるまで3カ月から6カ月かかると言われています。

初めての方でもインプラントのご相談に来院されるかたが増えてきました。

レントゲンの写真や口腔内の状態を確認して、骨の状態によっては事前のオペが

必要になる場合もあります。

早めのご相談で処置の流れもかわってきますので気になる方は

ぜひお気軽にご相談ください!


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【左上4番、6番】ソケットリフト、インプラント1本埋入

2016-07-17

こんばんは。受付のS.Kです。

本日、院長によるインプラントのオペとソケットリフトがありました。

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何度か経験されている方でしたので、スムーズに終わりました!

(早いので危うく写真を撮り逃すところでした・・・)

SONY DSC

最近、またオペの患者さまが増えています。

やはり可能な限り自分の歯に近いインプラントは歯にも体にも

負担が少なくすむので選択される方が多いと思われます。

インプラントをお考えの方はぜひ一度、ご相談お待ちしております。

 


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