左下6番と左上5,6番インプラント埋入オペ

クリニックブログ

2022.02.18

こんにちは、スタッフの志賀です。

本日はオペが2件ありました。

こちらがオペの写真です。

こちらの方は左下の奥から二番目の歯を予後の悪い歯を抜いてからインプラント体を埋入いたしました。

2件目のオペの様子です。

こちらの方は左上奥歯に2本埋入いたしました。

 

インプラントを埋入するには、まず土台となる骨周辺をきれいにしなければなりません。抜歯、洗浄、消毒などを行います。

抜歯してから然るべき処理をしたあとすぐにインプラントを埋入することを、抜歯即時埋入法と呼びます。

抜歯した後は、通常なら歯肉や骨の治癒が必要になります。治癒が完全でないと細菌感染のリスクが高まってしまうからです。そのため、以前は半年ほどは治癒期間をおくのが普通でした。

しかし、現在では技術が進化し、一定の条件がクリアできれば、抜歯後すぐにでもインプラントを埋入することができるようになりました。

抜歯即時埋入法のメリットは主なところでは、外科手術が1回で済むので、治療期間が短くなり、患者さんの負担も軽くなることです。

インプラント体を埋入後、インプラント体が骨に定着するのを待ち、次のステップに移ります。

インプラント治療をお考えの方、歯の事でお悩みの方は当院に一度ご相談ください。