自分の歯で噛む事の重要性
スタッフブログ
2018.07.30
こんにちは(^o^)スタッフの武藤です。
今回は噛むということについてお話したいと思います。
噛むという行為は人が生きていくうえで、とても重要なことです。
もちろん噛めなかったら食事をすることが出来ないのですが
噛む事で頭蓋骨に適度な刺激を与えているのです。
歯がしっかりと残っていて、自分の歯で噛む事が出来る方の頭蓋骨は骨密度(単位体積あたりの骨量)が高いですが、
すべての歯が失われしまい噛む刺激が与えられなくなった
頭蓋骨の骨密度はスカスカになっていて骨粗鬆症のようであったそうです。
骨粗鬆症とは、身体の中にある骨が、カルシウムが減少することによって
骨がスカスカになってしまい脆くなってしまった状態をいいます。
自分の歯が失われてしまうと、頭蓋骨がその骨粗鬆症のようになってしまうというのです。
噛むという運動は、毎日行われている行動ですが、
実は噛むことにより歯からくる頭蓋骨に適度な圧力を加えて頭蓋骨を強くしているのだそうです。
ご自身での口腔内ケアはもちろんの事ですが、当院でも定期的なメンテナンスを行っております
いつまでも自分の歯で噛めるように口腔内のメンテナンスをしっかりとしましょう\(^o^)/