ブリッジについて

スタッフブログ

2017.08.31

こんにちは!

スタッフの和賀井です。

今回はブリッジについてお話します。

もしも歯を失ってしまった場合

ブリッジやインプラントといった方法があります。

ブリッジはインプラントよりも低価格であり、見た目も自然なので

インプラントではなくて、ブリッジを選択される方も少なくありません。

ブリッジとは、歯がなくなってしまった両隣の歯を削り、橋のように繋いで2本の歯で3本の歯を作ることです。

ブリッジのメリットをいくつか紹介します。

メリット

⑴自分の歯と同じような感覚で噛むことが出来る。

ブリッジは、自分の歯にかぶせ物をつけるため、他の歯と同じような自然な噛み心地を感じることができます。

⑵治療期間が短い

ブリッジをつくるにためには、まず歯を削り、型取りをします。型取りしたものを技工所に出し、数日で出来上がります。

かぶせ物セットをしたらおしまいです。

およそ2,3回の行程でセットすることができます。

⑶固定力がある

ブリッジは入れ歯のように外れやすかったり、噛むときに浮き上がったりすることがありません。

これは歯の土台に強い接着剤で固定するためです。

一方でデメリットもあります。

デメリット

⑴前後の健康な歯を削る必要がある。

ブリッジの土台となる前後の歯は、かぶせものをする必要があるため削らなくてはいけません。

一度削ってしまうと二度と元には戻らないため、ブリッジにするか慎重に考える点でもあります。

⑵前後に歯がないとブリッジはできない。

ブリッジは2本以上の歯の間に橋をかける治療なので、橋の支柱になる歯が両サイドになければできません。

⑶土台の歯が割れる可能性がある

噛むときに土台には大きな負担がかかります。

三本ブリッジの場合、通常の1.5倍の力がかかるため、稀に歯の土台が割れてしまうことがあります。

このようにブリッジにはメリット、デメリットがあります。

入れ歯やインプラントは不安、でもブリッジを選択していいのかわからないという方は

よろしければ当院にもご相談ください☆

担当医と相談して頂いて

ご自身に一番合う治療法を選んで頂ければかと思います。