知覚過敏について
スタッフブログ
2017.05.29
こんにちは。スタッフの和田です。
今回は知覚過敏についてお話します。
みなさんは冷たいものを食べた時、歯みがきをしている時、歯がしみたことはありませんか?
その症状は知覚過敏の可能性があります。
歯が“しみる”のは、歯のエナメル質が削れてしまい、象牙質が露出することで発生します。これが、知覚過敏の症状です。
知覚過敏になるのは主に以下のようなことが原因です。
・毎日の歯磨きの仕方
・酸性の食品が歯を溶かす
・歯ぎしりによって歯が削れる
・噛み合わせが悪いと歯が削れる
・歯周病による歯茎の後退
・ホワイトニングの薬液による刺激
・加齢による歯茎の後退
などが主にあげられます。
知覚過敏の対策には次のような対策があげられます。
・歯がしみるのを防ぐ歯磨き粉を使う
・唾液の分泌量を増やす
・歯医者さんで治療してもらう
知覚過敏はけして虫歯ではありませんので、しみ止めの薬を塗ったり、プラスチックでしみる部分を埋めるといった簡単な治療で症状が改善されます(^^)
歯がしみるという方はぜひ一度歯医者さんでチェックを受けることをオススメします(^o^)