親知らずを抜歯した後

スタッフブログ

2016.10.27

こんにちは!スタッフの和賀井です。

前回のブログで親知らずの生え方について書きました。

今回は親知らずを抜歯した後のケアについて書きたいと思います。

親知らずを抜歯すると、ぽっかりと歯茎に穴があきます。

この抜いた穴は意外と大きく穴があいてまうので、初めて親知らずを抜歯した方は不安になることも少ないかもしれません。

しかし抜歯後には穴があきますが、時間とともに穴はふさがっていきます。

抜歯後の歯科医師の指示に従わず、穴を清潔に保たなかったり、気になってうがいをし過ぎてしまうとカサブタが出来ません。

空いた穴を刺激しすぎると、痛みや出血が止まらなかったり

ドライソケットという強い痛みを伴う症状になる場合があります。

抜歯後の穴が完全にふさがるまでには

早くて1ヶ月、長い方ですと6ヶ月くらいかかると言われています。

痛みや出血を伴う場合などは、ドライソケットなどの症状が考えられますので歯科医師に相談することが望ましいでしょう。

抜歯をしたあとは痛み止めと抗生剤を処方されますので、指示に従って必ず飲みましょう。

初めて親知らずを抜歯をする方は

不安なことが沢山あるかと思います。

親知らずが虫歯になっていたり

すでに痛みがある方は、早めにご相談ください。