いつからはじめる?子供の矯正

スタッフブログ

2016.06.21

こんにちは。スタッフのW.Kです。

今回は子供の矯正についてお話します。

前歯が永久歯に生え変わる頃から子供の歯並びが気になり始めたという親御さんは多いのではないでしょうか。

「もう相談に行ったほうがいいのかな」「どうしよう」と迷っているうちに、子供の時期だけに可能な治療のチャンスを逃さないようにしましょう。

7~8歳ころ前歯が永久歯に変わり、乳歯の奥にも永久歯が生えてきます。

この頃はあごの骨が成長の途中で骨格を誘導可能。子供の矯正治療である「一期治療」は、思春期成長前の、このタイミングで始めると効果的です。

「一期治療」とはどんな治療かといいますと、急激に身長が伸びる前のお子さんだけに可能な治療です。

まだあごの骨が柔軟なので、成長を促したり、抑制して誘導することで、あごの骨格の歪みや大きさの問題を根本から改善することができます。

一期治療が効をなすと、その後歯列矯正をする際に、抜歯せずにすんだり、外科治療をせずに骨格の改善が出来るなど大きなメリットがあります。

要するに、大人になって、矯正をしなくてすむような整った歯並びに自然になるように、歯が入り組んで生えてこないように、子供のうちにあごなどの骨格を矯正していくような治療になります。

興味がございましたら、矯正相談料も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。その際、相談料として1080円頂いております。