知覚過敏について
スタッフブログ
2018.09.29
こんにちは。受付の大竹です。
今回は知覚過敏についてお話したいと思います。
知覚過敏は、象牙質をおおっている硬いエナメル質や歯ぐきがなんらかの原因で失われたときに、
むき出しになった象牙質から神経へと外部の刺激が伝わって起きる痛みです。
知覚過敏というと、たんに歯がしみるだけ。放っておいても大丈夫というイメージがありますよね。
ところがこのしみる症状、虫歯の痛みの初期症状にそっくりなうえ、歯が欠けたり、削れたり、
すっぱいものの過剰摂取で酸蝕症になったりして歯が壊れている時にも起きる症状なので、油断大敵なんです。
気が付かないうちに歯が傷んでいることもあるので、もし気になる症状があれば、一度歯科医院で診てもらいましょう。
歯ぎしりによる歯の欠け、ゴシゴシみがきによる歯の摩耗、すっぱい飲食物や胃酸による酸蝕。
そのほか、歯周病で歯ぐきがやせてむき出しになった歯根や古い詰め物の周りの欠け、ヒビなどがある大人の歯はとくに
注意が必要です。
何か気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいね♪