虫歯の増加とストレスの関係
スタッフブログ
2018.06.22
こんにちは!スタッフの武藤です。
最近、気になる記事を見つけましたのでご紹介致します。
忙しい現代人、ストレスを抱えている方は多くいるかと思います。
疲れやストレスを感じる事で、交感神経が過剰に反応して優位になり
副交感神経の働きが鈍くなります。
副交感神経は唾液の分泌にかかわっている重要な神経です。
この神経が鈍くなることによって唾液の分泌が減少します。
唾液というのは、歯を虫歯から守るのにとても重要です。
唾液は酸を中和し、pHバランスを維持して口腔内を中性に保たせます。
これにより虫歯菌の活動を抑制させる効果があるなど大活躍です\(^o^)/
それだけでなく、自浄作用効果や歯の再石灰化にも大きく関わってきます。
なので、唾液が減少してしまうと、口腔内の環境が悪くなってしまい、
虫歯の発生に繋がってしまいます。
ストレス社会の現代ですが、ムシャクシャしたら
運動したり、カラオケで歌ったり、たっぷり睡眠をとったり、ゆっくり読書をしたり。。。
ストレス発散しましょう(*^^*)
気持ちも、お口の中もストレスフリーが良いですね♪