左上4番、左下6番1次オペ、 サイナスリフト
スタッフブログ
2018.03.16
こんにちは。スタッフの和田です。
本日1件のインプラント1次オペが行われました。
今回はサイナスリフトという骨を足す施術も同時に行われました。
左下の6番にインプラントを埋入し、左上4番には骨を足すサイナスリフトをした後、インプラントを埋入しました。
左上4番は骨の厚みが薄いため、サイナスリフトを行い、骨が安定するまで数か月待ちます。
今回サイナスリフトを行う際に、ピエゾサージェリーという機械を使用しました。
ピエゾサージェリーは低侵襲治療を可能にする超音波機器です。
低侵襲治療とは、患者さんの体にやさしく、ダメージが少ない治療です。
〇ピエゾサージェリーの特徴
・痛みが出にくい
・腫れにくい
・出血が少ない
・治癒が早い
・傷・組織欠損が小さい
従来の回転器具と比べると軟組織を傷つけることなく、また骨へのダメージも少なく、正確に最小限の骨を安全に削ることができるので、よりよい治療を施すことが可能です。
最後にレントゲンを撮って確認します。
今回はより繊細で精密な技術が求められるオペでしたが、2時間半ほどで終了しました。
インプラント治療をご検討の方はぜひ一度当院にご相談ください(*^^*)