歯周病の検査について
スタッフブログ
2018.03.16
こんにちは!スタッフの武藤です。
皆さまは歯周病の検査ってしたことはありますか?
歯周ポケットの深さを測る基本的な検査のことなのですが
実は日本人の80%の方かかっていると言われる歯周病。
繁殖した細菌によって、歯肉が腫れたり歯を支えるのに重要な歯槽骨を溶かしてしまうという
恐ろしい病気なのです。甘く見ていると大変なことになりかねません。
歯周ポケットという歯と歯肉の間の隙間が深くなればなるほど歯周病が進行していると言えます。
この深さを調べることをプロービング検査と呼び、歯周病の基本的な検査の1つです。
プロービング検査は、1本につき周囲4~6か所で行います。
健康的な歯肉では1~2mm程度なのですが、歯周病の歯肉では3~4mmを超えるような深さになります。
重度の方は10mmをも超えるそうです。
歯周病は自覚症状がほとんど無く、自分では早期発見は難しいです。
よく、『歯がグラグラして、抜けてしまった!』という患者様もいらっしゃいました( ゚Д゚)
当院では衛生士さんやドクターによって、定期的に歯周病の検査を行っております。
興味のある方はぜひ1度当院までご連絡お待ちしております。