保険内治療と保険外治療の違い

スタッフブログ

2018.01.30

こんにちは!スタッフの和賀井です。

今回は保険内治療と保険外(自費)治療の違いについてお話します。

今の時代、歯が痛くなった時にインターネットなどで歯科医院を探す方も多いですよね!

ホームページにいくと医院のコンセプトだったり、その医院が特化している治療法について書いてあると思います。

歯科医院によっては、保険内治療のみ行う医院もあれば、保険内から自費治療まで幅広く対応している医院がありますよね。

では、保険内治療と保険外(自費)治療って何が違うの?

①治療費が違う

まずは治療費ですよね!

保険内治療は、医療機関に保険証を提出することで、治療費が3割の支払いで済みます。

自費治療だと、医院によって治療費が変わってきます。

例えばセラミック(一歯)かぶせもの金額

A歯科 5万円

B歯科 15万円

このように自費治療は歯科医院によって大きく差があります。

②治療に使用する薬剤や材料の違い

保険内治療だと、あらかじめ決めらている薬剤しか使用できません。

治療方法も制限されているため、患者さんの虫歯の状態によっては保険内で対応できる治療法では不十分な場合もあります。

また保険の点数上、一回の治療時間も制限があるので、一回で一気に治療することが出来ません。

自費治療だと使用する薬剤や治療時間の制限がないため、一回の治療で一気に進めることが出来ます。

全ての虫歯が自費治療でなければいけないという決まりはありません。

小さい虫歯なら、保険治療でも十分なケースも多くあります。

保険治療、自費治療にはそれぞれ利点欠点がありますので、ご自身の虫歯の状態をしっかり把握し

どんな治療法が適切なのか担当の先生と相談することが大事ですね