知覚過敏について

スタッフブログ

2017.07.31

こんにちは。受付の岡村です。

今回は知覚過敏についてお話したいと思います。

知覚過敏とは、外界の刺激から歯を守ってくれるエナメル質のどこかが

失われたり、ヒビ割れたりすることで起こる症状です。

エナメル質に守られていた象牙質がむきだしになり、刺激を受けると

その刺激が神経に届いてしまい「キーン」と頭を突き抜けるような

鋭い痛みが特徴だが、いつの間にか痛みが痛みが消えてしまうことも

少なくはありません。

その為、安心しているかたも多くいますが、

痛みがのちに慢性化して病的な痛みに移行することもあるので油断は禁物です。

例えば、歯ぎしりなどによって強い力で擦り合わせ続けるとエナメル質が摩耗してしまいます。

日常的に酢やレモンなどの過剰摂取は酸で溶けてエナメル質が失われるとしみる原因にもなります。

気になる症状があったらお早めに医院にいらして下さい。