歯垢・歯石について

スタッフブログ

2017.05.25

こんにちは!スタッフの和賀井です。

よく耳にする「歯垢」や「歯石」

とても似ているこの2つ。

みなさまこの違いをご存知でしょうか。

 

歯垢とは別名「プラーク」

歯の表面を触ったときに、ねばつきがあるものが歯垢です。

歯垢は食後の5時間前後で作られます。

歯みがきをせず、歯垢をそのままにしておくと

酸によって歯の表面のエナメル質を溶かしていき、それが虫歯に変わります。

 

では、歯石とはなんでしょうか。

歯石とは、歯垢を放置し硬くなってしまったのもです。

約2日間で、歯垢が歯石へと変化します。

そのため、歯ブラシが届きにくい隣り合う歯のすき間は、歯垢がたまりやすいため

歯石にもなりやすい部分となります。

歯石になってしまうと、通常の歯みがきでは非常に取り除くことが難しくなります。

歯垢が歯石になる前に、歯垢を除去することが大事になります。

定期的な検診や衛生士による歯ブラシ指導、特殊な器具によるクリーニングを行い

虫歯を防ぎ、清潔な口腔内を保ちましょう!