麻酔前・後の注意点

スタッフブログ

2015.02.18

こんにちは受付のA・Cです。

皆さん治療に来て頂いた際に、麻酔を使った治療を受ける事があると思いますが
その時の注意点をいくつかお話させて頂きたいと思います。

・持病の有無

高血圧症・心臓病・動脈硬化などの持病はありませんか?
治療で緊張して血圧が上がるなど体調を崩したり
偶発症を起こしてはいけません。
病気の内容によっては、局所麻酔ではなく、他の麻酔の方法を取ったほうが良い場合もあります。
持病をお持ちの場合は、必ず先生にお話して下さい。

・治療後の食事
局所麻酔後は約2時間ほど麻酔が効いています。
その間に食事を摂ろうとすると、誤って唇や頬を噛んで、傷つけてしまうことがあります。
出来るのであれば、食事は麻酔が切れてからが良いかと思います。

・ハンカチがあると便利です!
局所麻酔後、唇の感覚も麻痺していると、注意していてもよだれが垂れてしまったりして
口元が汚れてしまうことがあります。
そんなとき口元を押さえられる、ハンカチがあると便利です。

いくつか注意点を上げてきましたが、麻酔をすることで痛みを和らげ、ストレス無く治療を提供出来るのは
とても重要だと感じています。

治療や麻酔が怖くて、歯医者さんに行けず歯がボロボロになんて事が無くなるように
最大限努めていきたいと思います。